トップ
札幌婚活ガイド一覧

マッチングアプリの違和感|メッセージの見分け方と札幌の婚活

マッチングアプリの違和感|メッセージの見分け方と札幌の婚活

2026/9/30

マッチングアプリでメッセージが続いていても、「この人は結婚を考えているのだろうか」と違和感を持つことがあります。結婚相手を探す人と、恋人や気軽な出会いを求める人が、お互いの目的を曖昧にしたまま関係を続けてしまう。婚活として利用するうえで、ここは見過ごせない問題です。いいねやマッチングの数だけでは、結婚に向けて進んでいるかは分かりません。

結婚を望むなら、料金と一緒に「時間の使い方」を比べてください

結婚する意思が分からない相手を何年も待つ。その間に重ねた年齢も、使った時間も取り戻せません。アプリの利用料が無料でも、結婚につながらない交際を続ける負担まで無料になるわけではありません。

結婚相談所を選ぶ理由は、結婚を目的とする独身者と出会い、交際の途中も担当者と進め方を確認できることです。「いつか結婚してくれるかもしれない」と一人で待ち続ける活動から、結婚の意思と希望時期を確かめながら進める活動へ変えられます。

Re:Start Sapporoの活動費用と総額の目安を見る

やり取りは続く。でも、結婚相手として知りたいことが見えない。

趣味の話は盛り上がる。次のデートも決まる。けれど、年収や暮らす地域、結婚の時期となると、話が進まない。

札幌のRe:Start Sapporoでは、入会前の無料相談でIBJの会員検索ができます。希望する年齢・年収・地域で、候補の人数と写真・プロフィールを確認してください。

「相談所に入ったら、どんな人と出会えるのか」。まずは、その疑問を実際の会員を見ながら確かめましょう。

希望条件で会員を見る|無料相談

札幌の30代向け結婚相談所|会員の探し方と料金を見る

40代の婚活|希望条件と出会い方を見直す

50代の婚活|初婚・再婚とこれからの暮らしを考える

大切なのは、すべてを「相性が悪かった」で終わらせないことです。違和感には、選択肢の多さから来る疲れ、恋愛と結婚の目的のずれ、プロフィールでは確認できない生活条件、安全のために見逃してはいけない兆候が混ざっています。

この記事では、Re:Start Sapporoの会員様から実際に聞いた内容を、個人が特定されない形で整理します。そのうえで、こども家庭庁の調査、オンラインデーティング研究、警察庁の公表資料を重ね、マッチングアプリの利点と問題点の両方を検討します。アプリを否定するためではなく、続ける、休む、使い方を変える、別の婚活方法へ移るという判断を、感覚だけにしないための記事です。

この記事を読むと分かること

  • マッチングアプリが一般的な出会い方になった一方で、なぜ疲れや違和感が生じるのか

  • 会員様が実際に経験した「反応はあるのに進まない」状態の中身

  • メッセージの癖として確認できる違和感と、すぐ距離を置くべき危険信号の違い

  • 札幌の生活圏と冬の移動を含め、30日間で活動方法を判断する基準

マッチングアプリは「珍しい出会い方」ではなくなった

まず、マッチングアプリで出会うこと自体を否定的に見る必要はありません。こども家庭庁の令和6年度「若者のライフデザインや出会いに関する意識調査」では、15〜39歳を対象とした調査のうち、直近5年間で結婚した既婚者2,000人が配偶者と出会った場所・機会として、マッチングアプリが25.1%で最も高く、職場や仕事関係・アルバイト先の20.5%を上回りました。

この数字から言えるのは、アプリが現実の結婚につながる主要な入口の一つになったということです。ただし、アプリ利用者の4人に1人が結婚する、あるいは他の方法より成婚しやすい、という意味ではありません。調査は「結婚した人がどこで配偶者と出会ったか」を尋ねたもので、アプリ登録者全体の成婚率を示すものではないからです。

Finkelらのオンラインデーティング研究も、オンラインサービスの大きな利点として、日常では接点を持ちにくい相手へアクセスできることを挙げています。一方で、プロフィール上の情報や独自のマッチング方式だけから、実際に会った後の相性や長期的な関係を正確に予測することには限界があると論じています。出会いの入口を広げる力と、結婚相手を見極める力は同じではありません。

会員様から実際に聞いた、アプリ婚活の5つの違和感

ここからは、旧原稿にも掲載していた会員様の経験を、事実関係を変えずに要約します。アプリ名、時期、居住地、職業など、個人や相手を特定し得る情報は掲載しません。また、一人の経験をアプリ利用者全体へ一般化するものでもありません。研究データとは別に、「現場で起きた具体的な出来事」として読み分けてください。

1.反応はあるのに、出会いが作業になっていった

ある30代女性は、登録直後には反応があり、自分が見られている手応えも感じていました。しかし、プロフィールを見て、やり取りをして、会うかどうかを判断する流れを繰り返すうちに、出会いよりも作業に近く感じる日が増えたと話しています。

丁寧な人や感じの良い人がいなかったわけではありません。それでも「また会いたい」と自然に思える関係へ進みにくく、マッチング数と関係の進展が一致していないことに気づきました。これは、活動量が足りないという問題とは別です。入口では反応が得られても、二回目以降の関係形成に必要な情報や時間が不足している可能性があります。

2.自分の認識にないマッチングが続き、仕組みへの不信が生まれた

別の方は、自分から「いいね」をしていないと認識している相手と、マッチングしているように感じることが複数回あったと話しています。操作上の行き違い、過去の操作、アプリ側の表示仕様など、原因をこちらで確定することはできません。

重要なのは、原因を推測で断定することではなく、本人が「どういう仕組みなのか分からない」と感じたまま利用を続け、出会いよりサービスそのものを警戒する状態になったことです。小さな不明点でも、ヘルプや運営への問い合わせで解消できないまま重なると、相手への信頼まで下がりやすくなります。

3.プロフィールが整いすぎて、人柄の違いを感じにくかった

女性会員様からは、写真も文章も整っている人が多い一方、表現や構成が似て見え、人柄の違いを感じにくかったという声もありました。プロフィールを丁寧に作ることは必要ですが、「印象が良いこと」と「その人の生活や考え方が分かること」は同じではありません。

趣味の名前、休日の過ごし方、仕事への姿勢が書かれていても、なぜそれを大切にしているのか、結婚後にどんな生活を望むのかまでは見えない場合があります。会話を始めても定型的な質問と回答の往復になり、自然に終わることが重なると、真剣に活動している相手かどうかを判断しにくくなります。

4.仕事や家族の質問を避けた相手が、実際には既婚者だった

ある方は、関係が進みかけた相手へ仕事や家族について尋ねると、返答が繰り返し曖昧になることに違和感を持ちました。慎重な性格や個人情報への警戒で、最初は詳しく話さない人もいます。しかし、同じ話題だけを不自然に避け、説明の整合性が取れない状態が続いたため確認したところ、相手が既婚者だったことが分かりました。

これは「返答が遅い人は危険」という話ではありません。見るべきなのは、一つの印象ではなく、プロフィールと発言に一貫性があるか、確認に対して誠実に説明しようとするかです。年齢確認や本人確認があるサービスでも、独身証明、収入証明、勤務先証明まで常に確認されているとは限りません。確認範囲はサービスごとに違うため、本人確認済みという表示だけで、すべてのプロフィール項目が証明済みだと考えないことが大切です。

5.魅力的な条件表示と、実際の生活状況に差があった

別のケースでは、年収や仕事の安定性など、条件面では魅力的に見える相手でした。しかし、関係が深くなるにつれ、お金や日常生活の質問への答えが曖昧になり、最終的に分かった実生活は、プロフィールから想像した状況とかなり違っていました。

年収が高いか低いかだけが問題なのではありません。自己申告の数字、働き方、負債、扶養、住居、金銭感覚は別々の情報です。プロフィールの一つの条件が良くても、結婚後の家計を一緒に考えられる相手かどうかは、会話と行動の一貫性を見なければ判断できません。

マッチングアプリで問題が起きやすい5つの構造

問題1.目的の違いを曖昧にしたまま関係が進む

同じアプリの中に、結婚相手を探す人、恋人を探す人、まずは会って考えたい人、友人や話し相手を求める人が共存します。プロフィールで「結婚を考えている」と選択していても、希望時期や、交際後に何を確認したいかまでは一致していません。

この目的差を放置すると、結婚観を聞きたい側だけが「重い質問をしているのでは」と遠慮し、相手は恋愛の心地よさだけを続けるという非対称が起きます。最初から結婚の結論を迫る必要はありませんが、会う前後の段階で、利用目的、結婚を考える時期、真剣な交際へ進む意思は確認した方がよいでしょう。

利用料金が無料、あるいは安くても、婚活全体の負担まで小さいとは限りません。結婚を望む人が、相手の意思を確認できないまま数か月、数年と待ち続ければ、その時間は取り戻せません。お金の支出が少ないことと、望む結婚に向けて時間を使えていることは、分けて考える必要があります。

実際に伺ったお話では、マッチングアプリで出会った相手と2年半にわたって遠距離交際を続けた方がいらっしゃいました。その後、同居の話を進めようとしたところ、相手から「今の生活を捨てる気がなくなったから同居はできない」と言われたそうです。

この問題は、相手に偽る意図がある場合に限りません。マッチングが成立したことは、結婚の意思や同居の希望、実現したい時期まで一致したことを意味しません。こうした前提を確認しないまま交際が始まると、双方に悪意がなくても「相手も自分と同じ将来を望んでいる」と受け止め、認識の違いが見えないまま年月が過ぎることがあります。交際が長く続くことと、一緒に暮らす意思が一致していることは別です。いつ、どこで、どのように暮らしたいか。遠距離交際では特に、仕事や住まいを変えられる範囲も、関係の節目で確かめ合いたいところです。

たとえば「私は結婚につながる交際を希望しています。お互いに合うと思えた場合、結婚を考えるお気持ちはありますか」「時期はどのくらいを考えていますか」と、ご自身の希望を伝えたうえで尋ねます。「いつかは」と言われたときも、具体的な考えを話し合えるかを確かめてください。返事を急がせるためではなく、目的が違うままお互いの年月を費やさないための確認です。

結婚相談所では、最初から「結婚」を共通の目的として活動します。交際中もカウンセラーに相談しながら、結婚への意思や進め方を確認できます。そのため、結婚を望む人と、結婚を目的としていない人が、前提の違いを曖昧にしたまま何年も交際を続けるリスクを抑えやすくなります。結婚までの期間を保証するものではありませんが、取り戻せない時間を大切にするうえで、この仕組みの違いには意味があります。料金を比較するときは、出会いの数だけでなく、目的を共有して進められることと、途中で相談できる支援も含めて考えてみてください。

問題2.プロフィールは自己申告が中心で、証明範囲に差がある

写真、身長、職業、年収、婚姻歴、子どもの有無など、婚活で重要な項目の確認方法はアプリごとに異なります。公的証明書で確認する項目もあれば、利用者が自分で入力するだけの項目もあります。「本人確認済み」が何を意味するかは、運営会社の説明を読む必要があります。

この問題への対策は、相手を疑い続けることではありません。プロフィールと会話の内容が一致しているか、質問を避け続けないか、会う場所や時間に不自然な制限がないかを複数回で見ることです。独身、年収、資格などが結婚判断に大きく影響するなら、関係が深まる前に確認方法を話し合う必要があります。

問題3.選択肢の多さが「選ぶ」より「断る」思考を強める

恋愛関係やオンラインデーティングを研究するオランダ・ティルブルフ大学の心理学者Tila Pronkと、人格・社会・発達心理学を専門とするJaap Denissenは、オンラインで相手を選ぶ行動を3つの研究から分析しました。その結果、見るプロフィールが増えるほど、候補を受け入れるよりも断る傾向が強くなる「rejection mind-set」が確認されました。

また、台湾の大学で教育と心理を研究していたPai-Lu WuとWen-Bin Chiouは、オンライン上で相手を探すとき、選択肢の数が判断にどう影響するかを実験しました。選べる相手が多いほど検索をやめにくくなり、かえって相手を見極めにくくなる傾向が示されています。

ただし、「候補を減らせば結婚できる」という単純な因果関係ではありません。候補が少なすぎれば出会いの可能性も狭まります。

問題は、比較対象を増やすこと自体が目的になり、目の前の一人を知る前に次の候補へ移ることです。新規プロフィールを見る時間と、実際に会った相手を振り返る時間を分けるだけでも、判断の混線を減らせます。

問題4.突然の終了が起きやすく、理由を検証できない

メッセージが途切れる、会う約束の直前で解除される、初回面会後に理由が分からないまま連絡がなくなる。アプリでは、関係を終了する操作が簡単なため、こうした出来事が起きても相手の事情を確認できない場合があります。

一度の終了理由を推測し続けても、答えは出ません。ところが同じ段階で何度も止まるなら、活動上の検証材料にはなります。マッチング後に会う提案まで進まないのか、初回面会までは進むのか、二回目だけが成立しないのかで、見直す場所は異なります。

問題5.恋愛感情を利用した投資・送金被害が現実に起きている

警察庁によると、2025年のSNS型ロマンス詐欺は5,604件、被害総額は552.2億円でした。

年間を通して、マッチングアプリやInstagramを端緒とする被害が目立ったとされています。これは、アプリ利用者全体が危険だという意味ではありません。一方で、「自分はだまされない」と感覚だけで判断できる規模でもありません。

実際に会う前から外部の連絡手段へ急いで移そうとする、短期間で強い好意や将来を語る、二人の将来のためとして投資や暗号資産を勧める、送金・立替・口座利用を頼む。

このどれかが出た時点で、恋愛の相性を考える段階ではありません。

刑事事件になった実例|既婚・無職の男がパイロットを装った結婚詐欺事件

独身偽装が、実際に刑事事件へ発展した例もあります。2026年6月の報道によると、警視庁は、マッチングアプリで知り合った30代女性から現金140万円をだまし取った疑いで、住居不定・無職の40歳の男を逮捕しました。

報道では、男はパイロットの偽の名刺やフライト用のバッグを用意し、2025年10月に出会った女性へ自分がパイロットだと信じ込ませたとされています。

その後、女性宅で同居し、女性の家族へのあいさつや結婚式場の見学まで行ったうえで、「挙式の手付金や住宅購入費用が必要」などと説明し、現金を受け取った疑いが持たれました。警視庁によれば、男は当時既婚者で、同時期に3人の女性と結婚の話をしていたとみられています。

この事件で重要なのは、既婚であることを隠した点だけではありません。職業、結婚意思、資金の使途について虚偽を重ね、その説明を信じた女性から金銭を受け取ったとして、詐欺容疑で逮捕された点です。

独身偽装だけで、直ちに詐欺罪になるわけではない

既婚者が独身だと偽って交際した場合、性的自己決定権を侵害したとして、民事上の損害賠償が認められることがあります。

2025年には、マッチングアプリで独身と偽った妻子ある男性に対し、東京地方裁判所が貞操権侵害を認め、女性への約150万円の支払いを命じたと報じられました。これは民事裁判であり、刑事事件とは別です。

一方、結婚する、式場を押さえる、新居を購入するといった虚偽を信じさせ、金銭を交付させた疑いがあれば、詐欺事件として捜査される可能性があります。「既婚者だったから刑事事件」ではなく、「虚偽によって財産を交付させた疑い」が刑事手続につながったという違いを押さえる必要があります。

アプリ上の本人確認済み表示だけで、独身、職業、収入、借金、結婚意思まで確認済みとは限りません。結婚式、新居、事業、病気、家族の問題などを理由に金銭を求められたときは、少額でも渡さず、独身証明や勤務実態、契約先、支払先を第三者資料で確認してください。

相手個人の口座へ急いで送るよう求められた場合は、その場で判断せず、家族や警察相談専用電話「#9110」、消費者ホットライン「188」へ相談することが安全です。

違和感は「確認できること」と「すぐ離れること」に分ける

メッセージの違和感を確かめる

返信が短い、質問が少ない、会話が固い、会うまで慎重、将来像をまだ言語化できていない。これだけで不誠実とは言えません。文章が得意ではない人、個人情報を慎重に扱う人、初対面で緊張する人もいます。

確認するときは、「どうして答えないのですか」と追及するより、「私は結婚を考えられる交際を希望しています。

利用目的は近いですか」「休日に会える頻度はどのくらいですか」「札幌のどのエリアまでなら無理なく会えますか」と、判断したい事実を具体的に聞きます。質問への答えだけでなく、違いがあったときに話し合おうとする姿勢も見てください。

観察を続けず、距離を置くべき兆候

プロフィールと説明が何度も変わる。既婚や交際状況の確認を強く嫌がる。昼間や人の多い場所では会わない。性的な写真や会話を断っても続ける。

住所、勤務先、身分証画像、口座情報を早期に求める。投資、副業、商品購入、送金を持ちかける。こうした兆候は「もう少し会えば分かる」と観察を続ける対象ではありません。

ブロックや通報は、相手の有罪を自分で証明してから行う手続きではありません。自分の境界線と安全を守るための機能です。初回は昼間の公共の場所で会い、家族や友人へ予定を共有し、自宅や車内など第三者の目がない場所へ急いで移らないことも基本になります。

札幌では、画面の距離より「冬も会える生活圏」を見る

札幌のアプリ婚活では、距離表示が近くても、実際の会いやすさが一致しないことがあります。中央区で仕事をする人同士なら平日の夕方に会えても、南区、手稲区、厚別区、江別市、北広島市など生活圏が離れ、片方が車を使わない場合は、同じ距離表示でも負担が変わります。

特に冬は、降雪、渋滞、公共交通の遅れ、駐車場所によって所要時間が読みにくくなります。夏に一度会えたことと、年間を通して交際を続けられることは同じではありません。会う場所を毎回中心部に固定すると、一方だけが長く移動する状態も起きます。

初回から結婚後の住所を決める必要はありません。ただし、二回目、三回目と進むなら、車の有無、仕事の終わる時刻、休日、月に何回なら無理なく会えるか、将来どの地域に住めるかは確認した方がよいでしょう。相手の人柄だけでなく、関係を維持できる生活条件まで見て初めて、札幌での現実的な相性が分かります。

30日間の記録で、アプリを続けるか判断する

アプリに疲れたとき、気分だけで退会する必要はありません。一方で、「そのうち良い人がいる」と期限なく続けると、同じ消耗が反復します。まず30日間だけ、活動を五つの数字で記録してみてください。

  • 自分から送った「いいね」の数

  • 成立したマッチング数

  • 3往復以上の会話が続いた人数

  • 具体的な日程提案まで進んだ人数と、実際に会えた人数

  • 二回目の面会につながった人数

例えば、30日で50件のいいねを送り、10件マッチングし、5人と会話が続き、2人と会い、二回目が0人だったとします。これは良い悪いの基準値ではなく、計算例です。この場合、写真だけを直す前に、初回で確認する内容、会う相手の利用目的、会う場所と時間、二回目を提案するタイミングを振り返る方が合理的です。

反対に、マッチングそのものが0〜1件なら、対象条件が狭すぎないか、写真とプロフィールが検索相手に伝わっているか、利用者層が目的と合うアプリかを先に確認します。数が少ない段階で「自分には魅力がない」と結論づけることも、二回目につながらないのに新しいマッチングだけを増やすことも、分析としては早すぎます。

数字と一緒に、終了理由を「目的の不一致」「会話が一方向」「生活圏」「プロフィールとの不一致」「安全上の懸念」「自分から断った」に分けて残すと、問題が相手選び、自己紹介、面会後、サービス選択のどこにあるかが見えます。

続ける・休む・方法を変える判断基準

アプリを続けてもよい状態

月に一度以上は実際に会えている。利用目的を確認できる。断られても数日で日常へ戻れる。新しい候補を見るだけでなく、一人との関係を二回目以降へ進められている。この状態なら、利用時間と同時進行人数を決めたうえで続ける余地があります。

いったん休止した方がよい状態

通知が来ていないのに何度も開く。睡眠や仕事に影響する。返信の有無で自己評価が大きく動く。会いたくない相手とも数を減らしたくなくて約束する。危険な言動を受けても「次がないかもしれない」と我慢する。この状態では、行動量を増やすほど判断の質が下がります。期間を決めて休止し、生活の回復を優先してください。

使い方やサービスを変えた方がよい状態

会えるが結婚意思の確認で毎回止まる、身元や独身の確認を自分だけで負担に感じる、同じ段階で三回以上続けて終了する、札幌の生活圏が合う相手に絞れない。こうした場合は、プロフィールの修正だけでなく、利用者層の違うアプリ、紹介、婚活イベント、独身証明などの提出がある結婚相談所を比較する段階です。

結婚相談所がすべての人に優れているわけではありません。料金がかかり、活動ルールもあります。一方で、結婚意思、独身、収入など、確認できる前提が増えるため、相手の身元と目的を一人で確認し続ける負担を減らせます。アプリの自由度を取るか、確認済みの前提と相談支援を取るかは、今どこで止まっているかによって選ぶべきです。

まとめ|違和感を我慢せず、事実へ分解する

マッチングアプリは、現在の日本で結婚につながる主要な出会い方の一つです。同時に、目的の違う人が同じ場所にいること、プロフィールの証明範囲がサービスごとに違うこと、選択肢が多すぎること、突然関係が終わること、詐欺に悪用されることなど、利用者側が引き受ける確認作業も少なくありません。

会員様から伺った「反応はあるのに作業になる」「プロフィールが似て人柄が見えない」「深い質問を避ける」「条件と生活実態が違う」という経験は、すべての利用者に起きるわけではありません。しかし、同じ違和感が続く方にとっては、気にしすぎではなく、活動方法を点検する具体的な材料になります。

続けるか迷ったら、30日間の数字、止まる段階、相手の説明の一貫性、札幌で無理なく会える生活圏、安全上の兆候を分けて見てください。違和感を消すことが目的ではありません。確認できる違和感なのか、距離を置くべき危険信号なのか、出会い方そのものを変える時期なのかを判断することが目的です。

あわせて読みたい関連記事

アプリで婚活していて疲れてきた札幌の方へ

札幌でアプリから結婚相談所へ切り替えるタイミング

札幌でマッチングアプリを選ぶ意味

参考資料

こども家庭庁|令和6年度「若者のライフデザインや出会いに関する意識調査」最終報告サマリ

Finkel et al.|Online Dating: A Critical Analysis From the Perspective of Psychological Science

Pronk & Denissen|A Rejection Mind-Set: Choice Overload in Online Dating

Wu & Chiou|More Options Lead to More Searching and Worse Choices in Finding Partners for Romantic Relationships Online

警察庁|SNS型ロマンス詐欺

広島ホームテレビ|パイロット名乗り結婚詐欺か “既婚者だった”無職の男逮捕

FNNプライムオンライン|マッチングアプリ“独身偽装”の民事判決

この記事を書いた人

札幌の結婚相談所 Re:Start Sapporo 婚活カウンセラー 茂野健(Kenny.S)

茂野 健(Kenny.S)
Re:Start Sapporo 婚活カウンセラー

札幌の生活条件、婚活サービスの仕組み、公開データ、会員様から伺った実際の経験を分けて確認しながら、一人ひとりに合う婚活の進め方を考えています。

マッチングアプリと結婚相談所は、何が違うのか

1.出会う目的:恋人探しと結婚相手探しの違い

アプリでは、恋人がほしい人と結婚したい人の希望が一致しているか、ご自身で確かめる必要があります。結婚相談所は、結婚相手を探すことを目的に入会する仕組みです。結婚の話を切り出すこと自体に遠慮せず、お互いの希望時期や生活を具体的に確認していけます。

2.身元の確認:自己申告だけに頼らない

アプリの本人確認・独身確認の範囲は、サービスごとに異なります。IBJの結婚相談所では独身証明書などの必要書類を入会時に確認します。年収や学歴についても、提出条件に応じた証明書で確認します。「本人確認済みだから独身のはず」と推測する状態と、独身証明書を確認してから活動を始める状態には、明確な違いがあります。

IBJ公式:入会審査と必要書類

3.交際の進め方:迷ったときに担当者へ相談できる

アプリでは、相手の結婚意思を尋ねるタイミングや、交際を続ける判断もご自身で考えます。Re:Start Sapporoでは、交際中の悩みをカウンセラーと共有し、結婚に向けて何を確認するか、次にどう行動するかを一緒に考えます。連絡が続いているだけで安心せず、将来の話が進んでいるかを振り返れることが支援の価値です。

年齢と時間は取り戻せない。先延ばしの負担も考える

国立社会保障・人口問題研究所の人口統計資料集に掲載された2020年の数値では、女性の未婚者1,000人当たりの年間初婚件数は、次のようになっています。

  • 25〜29歳:69.34件

  • 30〜34歳:56.78件

  • 35〜39歳:33.45件

  • 40〜44歳:13.30件

この統計では、25〜29歳以降、年齢層が上がるにつれて初婚率が低くなっています。これは2020年の年齢層別の集計で、個人が今後結婚できる確率や、相談所の成婚率を示すものではありません。

出典:国立社会保障・人口問題研究所「人口統計資料集(2024年版)」表6-9

結婚を望んでいるなら、相手の意思が曖昧なまま年月を重ねることには、見過ごせない負担があります。今の年齢から、結婚を望む相手と、将来の話ができる環境で活動を始める。そのために婚活方法を選び直すことは、これからの時間を大切にする選択です。

相談所の費用は、出会いと確認・交際支援への投資です

女性無料のアプリと比べて、なぜ相談所に費用を払うのか

アプリの利用料は無料でも、結婚につながらないまま過ぎた2年、3年は戻りません。女性が基本機能を無料で使えるアプリもあり、利用料だけを比べれば相談所には大きな費用がかかります。それでも結婚を望む方が考えたいのは、結婚意思の合う相手と出会い、将来の話を進めるために、ご自身の時間を使えているかです。

結婚意思が曖昧な相手との交際が長引けば、デート代や交通費、遠距離なら宿泊費などの支出が積み重なることがあります。その後に別れて婚活を再開する場合は、相手探しの時間と費用も改めて必要になります。実際の支出額には個人差があり、アプリを使う方全員に生じる損失ではありません。

さらに大切なのは、その間に、結婚を望む別の相手と出会い、関係を築くために使えた時間です。この「別の選択に使えた機会を失うこと」を機会損失といいます。年齢を重ねても、結婚の機会が同じ条件のまま待っているとは限りません。だからこそ、無料で続けられることだけを理由に、結婚の話が進まない交際を先延ばしにしないことが大切です。

相談所の料金は、結婚を目的とする相手との出会い、証明書による確認、交際中の支援に対する費用です。目的の違う相手との交際に、お金と取り戻せない時間を費やすリスクを抑えるための選択として、費用対効果を考えてください。

参考:with公式料金案内(女性の基本利用は無料、有料オプションあり)

費用対効果を比べるときは、月額料金の安さだけでなく、「結婚意思を確認できない交際に費やす時間」「身元を自分で確かめる負担」「同じ悩みを繰り返したときに受けられる支援」まで含めてください。目的の合う相手探しと交際支援にお金を使う方が、ご自身の望む結婚に向けて時間を使いやすくなる場合があります。

相談所は成婚を保証するサービスではありません。一方で、独身を証明書で確認し、結婚目的を共有して活動し、担当者へ相談できる仕組みはあります。料金に対して何が得られるのかを、この具体的な違いで判断してください。

結婚までの期間を、公開データで確認する

IBJの2025年成婚データでは、成婚者の在籍期間の中央値は女性約7.6か月、男性約9.2か月。交際期間は男女とも約4か月です。対象は2025年に成婚した19,112名で、ここでの成婚は婚約を指します。

出典:IBJ公式「数字でIBJチェック!」

一方、ソニー生命「20代・30代共働き夫婦の生活意識調査2025」では、マッチングアプリまたはSNSで出会った170名の結婚前の交際期間は平均2.7年でした。調査全体は20〜39歳の共働き夫婦1,000名を対象とし、2024年11月に実施されています。

出典:ソニー生命「20代・30代共働き夫婦の生活意識調査2025」

この二つは、対象者、平均と中央値、婚約と結婚という到達点が異なります。アプリだけの数字でもなく、その差をそのまま「相談所で短縮できる期間」とは言えません。ただし、相談所では結婚を前提として出会い、数か月単位で結婚の意思決定へ進んだ成婚者の実績が確認できます。何年も結婚意思を確認できずに待つ活動との、進め方の違いを見てください。

共働きの家計で考えると、相談所の費用は何か月分か

二人で働き、生活費を分担できれば、婚活に使った費用を結婚後の貯蓄余力で取り戻せる場合があります。配偶者の収入をそのまま自分の利益とするのではなく、ご自身の生活費負担がどれだけ減り、貯蓄に回せるお金が増えるかで計算します。

当店で12か月活動した場合の料金例

2026年9月15日に公開料金表で確認したリレーションデザインプランでは、入会金35,000円+登録料25,000円+プロフィール撮影代28,000円+月会費12,800円×12か月+成婚料198,000円=439,600円です。12か月は計算のために置いた活動期間で、成婚までの期間を約束するものではありません。交通費やデート代などは別途かかります。

当店の公開料金表を確認する

試算:自分の生活費負担が月5万円減った場合

以下は実績や平均値ではなく、共働きを継続し、同居によってご自身の生活費負担が月20万円から15万円へ減ると仮定した計算例です。ご自身が負担する引っ越し等の初期費用を10万円と置きます。相手の婚活費用や引っ越し代を負担する場合は、その金額も追加してください。

  • 毎月増える貯蓄余力:20万円-15万円=5万円

  • 相談所の料金+引っ越し等:439,600円+100,000円=539,600円

  • 費用相当額を積み立てる期間:539,600円÷50,000円=約10.8か月(約11か月)

  • 同居開始から1年間の差額:60万円-539,600円=60,400円

  • 同居開始から2年間の差額:120万円-539,600円=660,400円

ご自身の負担が月3万円減るなら約18か月、月8万円減るなら約7か月が、同じ費用相当額を積み立てる目安です。住居や働き方によっては負担が減らないこともあり、追加の支出は別途差し引く必要があります。

一緒に暮らし始める時期が1年違えば、家計にも差が出る

上の月5万円の条件で、共働き・同居を始める時期が仮に1年早まれば、その1年間に増やせるご自身の貯蓄余力は60万円です。これはアプリと相談所の平均的な差ではなく、同じ家計条件で開始時期だけが1年違う場合の試算です。先延ばしになれば、この期間の貯蓄機会も後ろにずれます。

「女性無料のアプリ」と「数十万円の相談所」を利用料だけで比べると、結婚後の家計まで含めた価値を見落とします。結婚意思の合う相手と出会い、将来の住まいと働き方を話し合い、二人の生活を早く具体化する。そのために支援へ費用を使う意味があります。無料相談では、活動費用と希望時期を確認し、ご自身の条件で検討してください。

全国対応|Zoomでオンライン無料婚活相談

アプリで感じた違和感を、そのままお聞かせください。結婚を目的に活動するお相手のプロフィールを見ながら、次の出会い方を一緒に考えませんか。

Zoomによる無料相談では、IBJの全国110,885名の会員ネットワークから、年収・居住地・年齢など、ご希望の条件に合う会員様をプロフィール写真付きでご紹介可能です。北海道から東京・大阪など、全国どちらにお住まいでもご相談いただけます。

※会員数は2026年8月末時点のIBJ全体の登録会員数です。出典:IBJ公式サイト

初回無料・約60分(予約枠90分)。予約ページで空き日時を選ぶと、確定後の招待にZoom参加リンクをご案内します。スマホの方は無料のZoom Workplaceアプリをご用意ください。当日は参加リンクを開き、カメラ・マイクを許可してお待ちください。来店希望は予約後にLINEでお知らせください。

Zoomの操作をLINEで質問する

Zoomオンライン無料相談を予約する

LINE・予約フォームは365日24時間受付。ご相談は10:00〜22:00、完全予約制・不定休です。少人数制で、お一人おひとりのご希望を丁寧に伺います。

ご本人様のやる気が婚活成功の鍵ですので、無理な勧誘はありません。

札幌婚活ガイド一覧へ戻る

写真・プロフィールを無料相談で確認

希望に合う会員を入会前に確認

デザイナーズハウスを利用した静かなプライベート型結婚相談所

Zoom無料相談は約60分・0円。予約ページで日時を選び、確定後の招待にある参加リンクからご参加ください。スマホの方は無料のZoom Workplaceアプリをご用意ください。来店希望は予約後にLINEでお知らせください。

https://restart-sapporo.com
touch_app

無料相談をしてみる