婚活プロフィールは先に書くべきか、それとも先に相談すべきか。札幌で婚活を始める方から、よく出る迷いです。自分のことをまとめてから相談した方がよい気もするし、何を書けばよいか分からないから相談したい気もする。どちらにも理由があります。
結論から言えば、完璧なプロフィールを作ってから相談する必要はありません。むしろ、プロフィールを書けない理由そのものに、その人の婚活の課題が表れていることがあります。先に相談し、言葉を整理してから書く方が、自然で伝わるプロフィールになる場合が多いです。
目次
プロフィールは、自己紹介ではなく関係の入口
婚活プロフィールを、ただの自己紹介だと思うと難しくなります。趣味、仕事、性格、休日の過ごし方を並べても、相手が結婚生活を想像できなければ印象に残りません。大切なのは、自分がどんな関係を望み、どんな生活を大切にしているかが伝わることです。
たとえば「旅行が好きです」と書くだけでは、相手は生活を想像しにくいです。年に何度か道内をゆっくり巡るのが好きなのか、海外へ積極的に行きたいのか、温泉で静かに過ごしたいのかで、伝わる人物像は変わります。
プロフィールは、情報量を増やせば良いわけではありません。相手が会った時の会話を想像できること、結婚後の生活を少し思い描けることが重要です。
この視点は、一人で書いていると見失いやすくなります。自分では当たり前だと思っている生活感ほど、文章に出てこないからです。相談で話すことで、自分の自然な言葉が見つかることがあります。
書けない時は、言葉より前に整理が必要
プロフィールが書けない人は、文章力がないわけではありません。結婚観がまだ整理されていない、相手にどう見られるかが怖い、過去の婚活で自信を失っている。そうした気持ちが、言葉を止めている場合があります。
特に再婚、子どもがいる方、死別を経験した方、40代・50代の方は、どこまで書くべきか迷いやすいです。正直に書きすぎると重いのではないか。隠すと後で困るのではないか。この迷いは、テンプレートでは解けません。
だから、先に相談する意味があります。何を最初から伝え、何を会話の中で伝えるのか。どの表現なら誠実で、相手にも受け取りやすいのか。ここを整理してから書くと、プロフィールはずっと落ち着きます。
婚活では、プロフィールにすべてを書く必要はありません。しかし、重要な前提を曖昧にしすぎると、会った後に不安が出ます。書くことと話すことの分け方を考えるのも、相談の役割です。
先に書くメリットもある
もちろん、先に自分で書いてみることにも意味があります。書いてみると、自分が何を伝えたいのか、どこで言葉が止まるのかが見えます。相談前に未完成の文章を持ってくるだけでも、話は具体的になります。
完璧である必要はありません。むしろ、ぎこちない文章の方が材料になることがあります。抽象的な自己紹介になっているのか、条件ばかりになっているのか、遠慮しすぎて何も伝わらないのか。実際の文章を見ると、改善点がはっきりします。
プロフィール作成は、正解文を作る作業ではありません。自分の言葉を、相手に届く形へ整える作業です。最初から上手く書けなくても、相談しながら磨けばよいのです。
大切なのは、プロフィールを一度作って終わりにしないことです。申し込みの反応、会った後の印象、活動の変化に応じて見直す。プロフィールは固定された履歴書ではなく、婚活の中で育てる文章です。
相談してから書くと、プロフィールに体温が出る
Re:Start Sapporoでは、プロフィールをテンプレートで埋めるのではなく、相談者の話を聞きながら一緒に言葉を探します。仕事、生活、休日、結婚観、過去の婚活で嫌だったこと、これから大切にしたいこと。話しているうちに、その人らしい表現が見えてきます。
写真とプロフィールはつながっています。写真で柔らかい印象を出すなら、文章にもその人の温度が必要です。写真で誠実さを伝えるなら、文章でも生活の具体性が欲しい。先に相談すると、この全体設計がしやすくなります。
プロフィールを先に書くか、相談を先にするかで迷ったら、まず相談して構いません。書けない状態を持ってくること自体が、十分な相談材料です。そこで言葉を整理し、必要なら一度自分で書き、さらに整える。その順番でよいのです。
婚活プロフィールは、あなたを飾る文章ではありません。相手が安心して会話を始められるように、生活と人柄を伝える文章です。だからこそ、一人で悩み続けるより、話しながら作る方が自然な言葉になりやすいのです。
最初から完成したプロフィールを持ってくる必要はありません。むしろ、まだ言葉になっていない部分を一緒に見つけるところから、婚活の設計は始まります。
相談しながら作ったプロフィールには、本人の迷いも含めた自然な体温が残ります。きれいに整いすぎた文章より、生活の具体性がある文章の方が、会った後の会話につながります。プロフィールは入口であり、実際の関係へ続く橋です。
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参考資料
Laurenceau et al.|Intimacy as an interpersonal process
Profiling the Self in Mobile Online Dating Apps
この記事を書いた人

茂野 健(Kenny.S)
Re:Start Sapporo 婚活カウンセラー
札幌の婚活市場、地域の生活感、写真とプロフィールの見せ方、そして相談者の気持ちの揺れを一緒に整理しながら、その方に合う婚活の進め方を考えています。
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