婚活プロフィールには、タバコやお酒の欄があります。
一見すると小さな項目ですが、相手はそこから、結婚後の生活をかなり具体的に想像します。
タバコは、におい・室内環境・健康・家族との暮らしに関わります。
お酒は、食事・会話・休日・人付き合いのペースに関わります。
つまり、見られているのは「良い人か悪い人か」ではありません。
一緒に暮らした時に、生活のペースが合いそうかを見られています。
タバコとお酒は、条件ではなく「暮らし方」として見られます
データは「自分を責める材料」ではありません
IBJ結婚みらい研究所の発表では、2025年に成婚したカップルの喫煙・飲酒傾向として、非喫煙者同士の成婚が多いこと、また飲酒する男性の成婚率が飲まない男性より高い傾向が示されています。
ただし、この数字をそのまま「タバコは絶対だめ」「お酒は飲めた方がいい」と読むのは危険です。
大事なのは、嗜好そのものではなく、生活習慣を相手にどう伝え、どう調整できるかです。
タバコは「吸うかどうか」より、生活への影響が見られます
婚活で喫煙が気にされやすい理由は、本人の人格評価ではありません。
結婚後の生活に入り込みやすいからです。
たとえば、相手は次のようなことを想像します。
部屋や服ににおいが残るか
車の中で吸うのか
家族や子どもの前で吸うのか
健康への考え方が合うか
禁煙する意思があるのか
ここが見えないと、会う前に不安が大きくなります。
NGになりやすい書き方
次のような書き方は、相手に生活イメージが伝わりにくくなります。
「吸います」
「たまに吸います」
「気にしない人希望」
「結婚したらやめます」
特に「結婚したらやめます」は、相手から見ると少し弱い言葉です。
今の行動が見えないため、本当に変わるのか判断しにくいからです。
伝わりやすい書き方
喫煙している場合は、事実を隠さず、生活上の範囲を具体的に書く方が安全です。
「現在は屋外のみで、室内や車内では吸いません」
「禁煙に向けて本数を減らしています」
「相手が非喫煙の場合は、生活空間で吸わないようにしています」
「将来の家庭では、室内を煙のない環境にしたいと考えています」
ポイントは、相手に我慢を求めるのではなく、生活空間をどう守るかを示すことです。
お酒は「飲めるか」より、食事の時間をどう過ごすかが見られます
お酒については、タバコとは少し見られ方が違います。
飲むか飲まないかよりも、食事や会話の場をどう楽しめるかが見られます。
お酒が好きな人は、外食、会話、仕事帰りの時間、友人付き合いなどを自然に想像します。
一方で、飲まない人は「一緒に食事を楽しめるだろうか」と心配されることがあります。
飲む人の書き方
お酒を飲む人は、量を強調する必要はありません。
むしろ、相手のペースに合わせられることを出した方が伝わります。
「お酒は好きですが、量より食事と会話を楽しむ方です」
「外食の時に少し飲む程度です」
「相手が飲まない場合も気にしません」
「無理にすすめることはありません」
お酒が好きなことより、相手に合わせられることを伝える方が安心につながります。
飲まない人の書き方
お酒を飲まない人は、「飲みません」だけで終わらせない方がよいです。
飲まないこと自体が問題なのではなく、相手が「食事の時間まで合わないのでは」と想像することがあります。
「お酒は飲みませんが、食事やカフェで話す時間は好きです」
「飲む方と一緒の食事も気になりません」
「休日はランチ、散歩、映画、温泉などで過ごすのが好きです」
「相手が飲む場合も、ほどよい範囲なら気にしません」
飲めないことを欠点にする必要はありません。代わりに、どんな時間を一緒に作れるかを見せることが大切です。
お見合いでは、嗜好ではなく暮らし方を聞きましょう
タバコやお酒の話は、聞き方を間違えると相手を責めているように聞こえます。
知りたいのは、相手を裁くことではありません。
結婚後の生活を、話し合える人かどうかです。
聞き方の例
「家では吸いますか?」
「車の中や室内ではどうしていますか?」
「外食ではどんなお店が好きですか?」
「お酒を飲まない日もありますか?」
「相手が飲まない場合は気になりますか?」
「将来、家の中のルールはどう考えていますか?」
この聞き方なら、相手の生活感と配慮の有無が見えます。
プロフィールを出す前のチェックリスト
1. 事実を隠していないか
吸うのに「吸わない」と書く、よく飲むのに「付き合い程度」と書く。
これは後で信頼を失いやすくなります。
2. 相手の生活まで想像しているか
タバコなら、におい、室内、車、家族、健康。
お酒なら、量、頻度、外食、会話、金銭感覚。
相手が知りたいのは、あなたの正しさではなく、一緒に暮らした時の安心感です。
3. 「たまに」「ほどほど」を具体化しているか
「たまに」は人によって意味が違います。
月1回なのか、週3回なのか、毎晩少しなのか。
曖昧な言葉は、相手に想像の負担をかけます。
4. 相手に合わせる範囲が見えるか
大切なのは、相手に全部合わせることではありません。
どこまでなら調整できるかを自分で分かっていることです。
5. 自分を責める文章になっていないか
「すみません、飲めません」「喫煙者なので不利だと思います」のように、必要以上に弱く書く必要はありません。
事実は事実として書き、これからどう整えるかを添えましょう。
札幌で婚活するなら、条件欄だけで判断しないことも大切です
札幌で婚活していると、プロフィールの条件だけを見て、会う前に判断してしまうことがあります。
もちろん、タバコやお酒がどうしても合わない人もいます。
それは無理に我慢しなくて大丈夫です。
ただ、プロフィール欄だけでは、その人の配慮や生活の工夫までは見えません。
会うかどうか迷う時は、嗜好そのものではなく、生活を話し合える人かを見てください。
Re:Start Sapporoでは、プロフィール写真や文章だけでなく、こうした生活習慣の伝え方も一緒に整理しています。
大きく見せるためではなく、会う前の不安を減らすためです。
よくある質問
Q. タバコを吸うと婚活ではかなり不利ですか?
不利になりやすい場面は多くあります。特に非喫煙者が多い婚活では、生活空間や健康面を気にされやすいです。ただし、必要なのは自分を責めることではありません。室内で吸わない、車内で吸わない、禁煙に取り組んでいるなど、生活上の配慮を具体的に伝えることが大切です。
Q. お酒を飲めないと会話が続きにくいですか?
飲めないこと自体が問題ではありません。食事、カフェ、散歩、映画など、お酒以外で一緒に楽しめる時間をプロフィールや会話で伝えると安心されやすくなります。
Q. プロフィールには正直に書いた方がいいですか?
はい。後から食い違うと、条件以上に信頼の問題になります。ただし、正直に書くだけではなく、相手が生活を想像しやすい表現にすることが大切です。
Q. お見合いでタバコやお酒の話をしてもいいですか?
しても大丈夫です。ただし、相手を判定する聞き方ではなく、「家ではどうしていますか」「相手が飲まない場合は気になりますか」など、暮らし方を確認する聞き方にしましょう。
まとめ
タバコとお酒は、婚活では小さなプロフィール項目に見えます。
でも実際には、結婚後の生活を想像する材料になります。
大切なのは、隠さないこと、押しつけないこと、相手の生活まで想像して言葉にすることです。
婚活で選ばれるのは、欠点がない人ではありません。
自分の生活習慣を理解し、相手の安心に向けて調整できる人です。
まだ何も決まっていない段階でも大丈夫です。お茶を飲みに来るような感覚で、今の状況やお気持ちを整理する時間としてご利用ください。
無理な勧誘はありません。
参照データ
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