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成婚した女性は申込数が2倍|3万3,925人のデータで見る女性婚活の行動量

成婚した女性は申込数が2倍|3万3,925人のデータで見る女性婚活の行動量

2026/7/21

更新

婚活では、「待っていれば、自分に合う人から申し込まれるのでは」と考えることがあります。

しかし、2025年にIBJの結婚相談所ネットワークで活動した女性33,925名を分析したデータを見ると、成婚した女性と成婚しなかった女性では、自分から申し込んだ数と、実際に行ったお見合い数に明確な差がありました。

成婚した女性の申込数は中央値26件。成婚しなかった女性は13件です。お見合い数は、成婚した女性が11回、成婚しなかった女性が5回でした。

数字は、焦るためではなく、進め方を整理するために使うものです。今回は、この差が何を示し、何までは言えないのかを確認します。

目次

  • 成婚女性は申込数2.0倍、お見合い数2.2倍

  • 「中央値26件」の正しい読み方

  • 申込数が増えると出会いの入口も増える

  • 行動量だけで成婚が決まるわけではない

  • 札幌の婚活で確認したい3つの数字

成婚女性は申込数2.0倍、お見合い数2.2倍

IBJ結婚みらい研究所が2026年6月18日に公開した調査では、女性の成婚者9,543名と退会者24,382名、合計33,925名の活動実績を比較しています。

結果は次のとおりです。

申込数の中央値は、成婚した女性が26件、成婚しなかった女性が13件。差は13件で、成婚女性はちょうど2.0倍です。

お見合い数の中央値は、成婚した女性が11回、成婚しなかった女性が5回。差は6回で、成婚女性は2.2倍でした。

少なくともこのデータでは、成婚した女性ほど、自分から申し込み、実際に会う機会を多く持っていたことが確認できます。

「中央値26件」の正しい読み方

ここで注意したいのは、26件が平均値ではなく「中央値」であることです。

中央値とは、対象者を数の小さい順に並べたとき、中央に位置する人の数字です。一部の非常に活動量が多い人に引っ張られにくいため、実際の活動像を考える際に参考になります。

一方、この26件は「毎月26件申し込んだ」という意味ではありません。活動期間中の申込数として示された中央値です。

そのため、「今月26件申し込めば成婚できる」「26件未満では足りない」と読むことはできません。年齢、活動期間、希望条件、プロフィール、居住地域などの違いもあるためです。

申込数が増えると出会いの入口も増える

結婚相談所では、お見合いを申し込んだだけで、必ず会えるわけではありません。相手の希望条件や活動状況によって、成立しないこともあります。

だからこそ、自分から申し込む行動には意味があります。

申込みが13件なら、相手に検討してもらえる入口は13回です。26件なら入口は26回になります。すべてが成立しなくても、会える可能性のある母数は広がります。

ただし、申込数26件に対してお見合い数11回だったからといって、「成立率は42.3%」とは計算できません。お見合いには、相手から届いた申込みを受けて成立したものも含まれるためです。

研究データを読むときは、同じ表にある数字でも、分母と分子として直接結びつけられるかを確認する必要があります。

行動量だけで成婚が決まるわけではない

今回の調査で確認できるのは、成婚した女性のほうが申込数とお見合い数の中央値が高かったという「関連」です。

申込数を増やしたことだけが成婚の原因だった、と証明した調査ではありません。

写真やプロフィールが整っている人は、申込みの成立率も高い可能性があります。希望条件の設定、年齢、活動地域、交際後の判断も結果に影響します。

また、積極的に申し込んでも、希望条件が現実の登録者分布と大きく離れていれば、お見合いにはつながりにくくなります。

必要なのは、数だけを増やすことではありません。

「誰に申し込んだか」「何件成立したか」「会った後に何が起きたか」を分けて見ることです。

札幌の婚活で確認したい3つの数字

札幌で婚活を進めるときは、全国の中央値と自分を単純に比べるのではなく、まず直近30日間の活動を確認します。

見る数字は、次の3つです。

  1. 自分から申し込んだ人数

  2. そのうちお見合いが成立した人数

  3. お見合い後に次の交際へ進んだ人数

申込みが少なければ、出会いの入口を増やす余地があります。

申込みは多いのに成立しなければ、写真、プロフィール、年齢幅、地域、希望条件の見直しが必要です。

お見合いは成立するのに交際へ進まなければ、申込数ではなく、相手の選び方や当日の会話、判断基準を振り返る段階です。

札幌では、市内だけで探すのか、近郊や道内まで広げるのかによって、候補者数と移動負担が変わります。件数を増やす場合も、実際に会える距離か、冬も継続できる活動範囲かまで確認する必要があります。

まとめ|「待たない」と「むやみに増やす」は違う

IBJの女性会員33,925名のデータでは、成婚した女性の申込数は26件、お見合い数は11回でした。成婚しなかった女性と比べ、それぞれ2.0倍、2.2倍です。

この結果から、自分から出会いの入口を作る行動が、成婚した女性に多く見られたことは分かります。

一方で、件数だけを増やせば成婚できるわけではありません。

申込みが足りないのか。申し込む相手が合っていないのか。プロフィールで止まっているのか。会った後に進まないのか。

活動を数字で分解すると、次に直す場所が見えます。

Re:Start Sapporoでは、単に「もっと申し込みましょう」と伝えるのではなく、申込み・成立・お見合い・交際のどこで流れが止まっているかを確認し、次の行動を組み立てます。

数字は、自分を評価する点数ではありません。婚活の現在地を確認するための記録です。

参考資料

IBJ結婚みらい研究所「データで証明された、自ら動いて幸せを掴む『令和の婚活力』」

  • 調査主体:株式会社IBJ(IBJ結婚みらい研究所)

  • 調査対象:IBJ結婚相談所ネットワークの女性成婚者9,543名・退会者24,382名

  • 対象期間:2025年

  • 集計指標:申込数・申受数・お見合い数などの中央値

  • 注意事項:結婚相談所以外で知り合った相手との外成婚を含む

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