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「大手の結婚相談所の方が、出会える人数が多いのでしょうか」
札幌で婚活相談を受けていると、このご質問はよくあります。名前を知っている大手の方が安心に見える一方で、少人数制の相談所は出会いの数で不利なのではないか、と感じる方は少なくありません。
ただ、IBJ加盟相談所で活動する場合、この不安は少し分けて考える必要があります。相談所の規模と、検索できる会員データベースの規模は、同じではないからです。
目次
結論|IBJ加盟店なら、出会いの土台は大手も少人数制も共通です
結論から言うと、IBJの加盟相談所で活動する場合、大手か少人数制かによって、IBJの共通データベース上で出会える母数が大きく変わるわけではありません。
IBJ公式サイトでは、加盟相談所はIBJ独自のシステムで連携しており、異なる加盟相談所の会員同士でもお見合いを組めると説明されています。つまり、どの相談所に所属しているかだけで、IBJ内のお相手検索の土台が閉じてしまうわけではありません。
もちろん、活動結果が全員同じになるという意味ではありません。写真、プロフィール文、申し込み方、希望条件の広げ方、交際中の振り返りによって、お見合いの成立しやすさは変わります。けれど、それは「大手だから有利」「少人数制だから不利」という単純な話ではありません。
この表で見たいのは、北海道でもIBJ内の動きが活発だということ
今回の表では、北海道の2026年1月から3月のIBJ関連実績を整理しています。
2025年同期間と比べると、北海道では登録会員数が852名から1,011名へ、お見合い数が1,365件から1,729件へ、成婚数が39件から58件へ伸びています。新規入会数は前年より少し下がっていますが、登録会員数、お見合い数、成婚数は前年を上回っています。
また、会員一人あたりのお見合い数は全国や東京、大阪より低めである一方、お見合い成立率、プレ交際移行率、真剣交際移行率は全国平均を上回っています。北海道は、都市部ほどお見合い回数が多くない一方で、会えた後の進展率が高く出ている点が特徴です。
札幌で婚活している方にとって大切なのは、「北海道だから出会えない」と決めつけないことです。地域差はありますが、IBJの共通データベースを使えば、北海道内だけでなく、希望に応じて道外も含めた活動設計ができます。
ツヴァイ、サンマリエ、オーネットは同じIBJデータベースを利用する協力会社同士です
ここは曖昧に書かず、正確に分けておきます。
ツヴァイ、サンマリエはIBJのグループ会社です。IBJの公式グループ会社ページには株式会社ZWEIと株式会社サンマリエが掲載されています。IBJの企業沿革でも、2019年にサンマリエ、2020年にZWEIをグループ会社化した流れが確認できます。
一方、オーネットは2023年にIBJと資本業務提携をした会社です。オーネット公式サイトでも、同社がIBJの加盟相談所であること、IBJ会員との出会いを提供するサービスがあることが案内されています。
つまり、ツヴァイ、サンマリエはIBJグループの子会社です。オーネットはIBJとの資本業務提携先であり、IBJ加盟相談所としてIBJ会員検索を提供している会社です。
資本関係の呼び方は違いますが、婚活の実務で見ると、いずれもIBJと同じデータベースを利用している協力会社同士です。だから、当店のような少人数制のIBJ加盟相談所も、大手相談所も、IBJの共通基盤を使って活動するという点では同じ土台に立っています。
大手に入れば、IBJ内の会員が特別に増えるわけではありません
大手相談所には、ブランドの安心感となる業務の標準化、店舗数、広告量、スタッフ数、独自サービスなどの強みがあります。そこは否定する必要がありません。
ただし、IBJ内でお相手を探すという点だけを見ると、大手に入ったからIBJの会員データベースが特別に広がる、少人数制に入ったからIBJの会員データベースが狭くなる、という理解は正確ではありません。
IBJの加盟相談所同士はシステムで連携しており、異なる相談所の会員同士でもお見合いが組めます。だから、当店のような少人数制の相談所でも、大手相談所でも、IBJの共通基盤を使って活動するという点では同じ土台に立っています。
大切なのは、どの名前の相談所に入るかだけではなく、その相談所で自分の活動をどう設計してもらえるかです。
出会いの確率を左右するのは、相談所の規模より活動設計です
同じデータベースを使っていても、活動結果には差が出ます。その差は、相談所の規模だけで決まるものではありません。
たとえば、プロフィール写真が今の自分らしさをきちんと伝えているか。プロフィール文が条件の羅列ではなく、生活感や人柄まで伝わる内容になっているか。申し込みの対象を狭めすぎていないか。お見合い後の振り返りで、会話の癖や相手への伝わり方を見直せているか。
こうした小さな調整が、お見合い成立や交際への進みやすさに影響します。IBJの土台が共通だからこそ、相談所ごとの差は「会員数を持っているか」よりも、「その人の活動をどれだけ丁寧に整えるか」に出やすくなります。
少人数制相談所の強みは、一人ひとりに時間を使えることです
少人数制の相談所は、大手のような店舗数や広告量を持っていないことがあります。その代わり、一人ひとりの背景を深く聞き、活動の途中でこまめに整えやすいという強みがあります。
婚活では、ただ申し込み数を増やせばよいわけではありません。仕事、家族、住まい、子ども、再婚、転勤、親の介護、冬の移動など、札幌や北海道ならではの生活事情も含めて、相手選びを考える必要があります。
少人数制の相談所では、こうした生活背景を聞きながら、プロフィールや申し込み方をその人に合わせて調整しやすくなります。大手と同じデータベースを使いながら、サポートの距離感は近くできる。ここに、少人数制の意味があります。
大手が合う人、少人数制が合う人は違います
大手相談所が合う方もいます。全国に店舗があり、知名度があり、システム化された案内を受けたい方にとっては安心材料になります。担当者が変わっても一定の流れで進めたい方にも向いています。
一方で、少人数制が合う方もいます。自分の背景を深く理解してほしい方、プロフィール写真や文章を丁寧に作り込みたい方、活動中の迷いや違和感を同じ担当者と継続して整理したい方には、少人数制の方が合うことがあります。
どちらが上という話ではありません。IBJの共通データベースを使うのであれば、出会いの土台は共通です。そのうえで、どんなサポート環境が自分に合うかを見た方が、相談所選びは現実的になります。
よくある誤解|相談所の会員数とIBJの検索対象は別です
結婚相談所を比較するとき、「会員数」という言葉がいくつも出てきます。ここで混乱しやすいのが、相談所単体の会員数と、IBJの連盟内で検索できる会員数を同じものとして見てしまうことです。
小さな相談所に入ると、その相談所に所属している人としか会えないと思っている方もいます。けれどIBJ加盟店で活動する場合、基本的にはIBJの会員データベースを通じて、他の加盟相談所に所属する方ともお見合いを組む仕組みです。
そのため、相談所単体の規模だけで「出会える、出会えない」を判断すると、実際の仕組みとずれてしまいます。比較するときは、どの連盟に加盟しているのか、どの会員検索を使えるのか、そして担当者がどこまで活動を見てくれるのかを分けて確認することが大切です。
この整理ができると、相談所選びは少し落ち着きます。大きな名前に安心する気持ちも自然ですし、静かに相談できる場所を求める気持ちも自然です。どちらかを否定するのではなく、自分に必要なものが「ブランドの安心感」なのか、「近い距離の伴走」なのかを見ていくと、選び方がぶれにくくなります。
匿名のご相談例|大手でないと不利だと思っていた30代女性
以前、札幌市内の30代女性から「大手に入らないと、会える人数が少ないのでは」と相談されたことがあります。
お話を伺うと、心配していたのは相談所のサポート内容ではなく、「小さな相談所に入ったら、その相談所にいる数人としか会えないのでは」という誤解でした。
そこで、IBJの加盟相談所は共通のシステムでつながっており、異なる相談所の会員同士でもお見合いが組めることを説明しました。その方は、出会いの母数ではなく、誰が自分のプロフィールを一緒に整えてくれるかを基準に考え直すようになりました。
不安が解けた後に見えてきたのは、「大手か小規模か」ではなく、「自分の話をきちんと聞いてくれる担当者かどうか」でした。婚活では、仕組みの誤解が不安を大きくしていることがあります。
北海道の数字から見える、札幌婚活の考え方
表の数字を見ると、北海道は全国や東京、大阪に比べて、一人あたりのお見合い数は少なめです。これは、人口密度や移動距離、生活圏の広さを考えると自然な面があります。
一方で、お見合い成立率や交際への移行率は高く出ています。これは、会う人数をやみくもに増やすよりも、会う前の整理や、会った後の進め方が大切であることを示唆しています。
札幌で婚活するなら、東京のように大量に会う前提で考えすぎない方がよいことがあります。会う数だけを追うのではなく、条件を整理し、プロフィールを整え、会えたご縁を丁寧に見ていく。北海道の婚活には、そのような進め方が合う方も多いです。
Re:Start Sapporoでは、同じデータベースをどう使うかを一緒に考えます
Re:Start Sapporoは、札幌藻岩山南麓の少人数制結婚相談所です。大手のような大規模店舗ではありません。
けれど、IBJ加盟店として活動するため、IBJの共通データベースを使ってお相手探しを行えます。だからこそ、当店で大切にしているのは「どれだけ大きく見せるか」ではなく、「同じ土台を、その方に合う形でどう使うか」です。
プロフィール写真、文章、申し込みの範囲、札幌での生活動線、冬の移動、将来の住まい、家族との距離。そうした一つひとつを話しながら、活動の方向を整えていきます。
少人数制だから出会いが少ない、ということではありません。共通のデータベースを使いながら、少人数制だからこそサポートを近くできる。この違いを知っておくと、相談所選びは少し落ち着いて考えやすくなります。
あわせて読みたい関連記事
大手相談所が合わないと感じている方は、大手相談所が合わない札幌の方へも参考になります。
相談所選びを料金だけで決めてよいか迷う方は、結婚相談所を比較するときに料金だけで決めない方がいい理由で整理できます。
札幌で婚活を始める場所に迷っている方は、札幌で婚活はどこから始めるべきかもあわせてご覧ください。
参考資料
- IBJ|数字でIBJチェック
- IBJ|グループ会社
- IBJ|企業沿革
- IBJ|サービス
- オーネット公式サイト
- IBJニュースリリース|ツヴァイ・サンマリエ・IBJメンバーズの連携
- IBJ IR資料|サンマリエ・ZWEIの子会社化とオーネット提携
まとめ|相談所の大きさより、同じ土台をどう使うか
IBJ加盟相談所で活動する場合、大手でも少人数制でも、IBJの共通データベースを使ってお相手探しをするという土台は共通です。
ツヴァイとサンマリエはIBJが子会社化したIBJグループ、オーネットはIBJとの資本業務提携先でありIBJ加盟相談所です。こうした大手と、当店のような少人数制相談所は、規模やサポート体制こそ違いますが、IBJ内で出会いを探す基盤はつながっています。
だから、相談所選びで見るべきなのは、「大手か小規模か」だけではありません。自分の活動を丁寧に見てくれるか。プロフィールを一緒に整えてくれるか。会えなかった時、会えた後、交際で迷った時に、きちんと振り返れるか。
出会いの土台が共通だからこそ、最後に差が出るのは、人と人のサポートです。札幌で婚活を始める方には、相談所の名前の大きさだけでなく、自分が安心して話せる距離感も大切にしてほしいと思います。
著者紹介
茂野健(Kenny.S)
Re:Start Sapporo 婚活カウンセラー
札幌でのご相談では、こちらから答えを押しつけるのではなく、今の気持ちや状況を丁寧に言葉にしながら、ご本人が自分で納得できる答えに近づいていけるように伴走することを大切にしています。
相談前に整理しておきたい方へ
まだ何も決まっていない段階でも大丈夫です。お茶を飲みに来るような感覚で、今の状況やお気持ちを整理する時間としてご利用ください。
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Re:Start Sapporo







